6月は中古住宅の契約、決済ラッシュでした。
仙台市太白区鈎取
長井市草岡
白石市東町
福島市岡部
仙台市栗生
福島市伏拝
良いお取引きをさせていただきました。
皆様、どうもありがとうございます
ヾ(´∇`)ノ゙
社員一同、快適にお住いになっていただけることを願いまして、
これからも末長いお付き合いの程、どうぞよろしくお願いいたします。
Kさん、今度アサヒスーパードライを持って、
ぜひ、おうちの方に遊びに行かせていただきます
ε~┏(~▽~)┛~з
当社の売り物件が少なくなったので、
これから発売する住宅のリフォームと、
仕入を頑張る時がやってきました!
当社が買取する住宅の調査エリアは、
宮城、福島、山形、岩手の南の方、です。
今のところ競売で取得する住宅が8割です。
そして、住宅の調査を行うことを、
現地調査略して、「ゲンチョウ」と呼んでいます。
私が前に務めていた会社でこう呼んでいました。
このゲンチョウは近隣の方々からの聞き込みもします。
近所の方にこの辺りの生活環境や
過去に事件や自殺がなかったか等、
これからお住まいになる方にとって、
とても大切な情報を教えていただきます。
知らないお宅のインターホンを押す時は、慣れていても内心少し緊張します。
ちなみに、私は最近犬によく吠えられるので、
犬を飼っているお宅はなるべく避るようにしています
(=д=ノ)ノ
その家の人に怒鳴られている気分にもなるし、
以前噛みつかれた人もいるからです。
犬は嫌いじゃないんですけどね~昔飼ってたし・・
お忙しい中、とても恐縮なのですが、
いざ聞き込み開始!!
「こんにちは、ちょっと○○さんの家の事で
お伺いしたい事があるのですが、よろしいでしょうか?」
「なんですか?」
「私こういう者なのですが・・」名刺を差し出す。
「そこのお家、今度売りに出す予定があるということで、
見に来てみました。凄く良い家で気に入ったので
うちの会社で欲しいな~と思っていたところです。」
※この場合、本当の本当に心の底から言っています。
自分が住みたくなる家じゃないと、まず聞き込みまではしません。
本当に欲しいという気合いが伝われば案外と親切に教えていただけます。
なんだか・・物件に片思いしていて、
それを友達(この場合はご近所さん)に相談している気分です。
帰ってくる反応としては・・
「あ~○○さんのお宅ね。」
「知りません」
「あんたで○人目だよ」
「いつ売り出しするの?」
「いくらで売っているの?」
「中に入ってお茶でもどお?」ヽ(´∀`*)ノ
「図書館行って調べれば?」(‐ω‐?)
「あそこは空き家で、今は○○方面に行ってるよ」
「やめた方がいいよ、あそこは○○だから」(/ ̄o(・_・;)b
「この家売りに出すのかい?それは知らなかった。」
と様々な反応が返ってきます。
聞き込みで、ちょっとした人間模様も垣間見えます。
皆様のお宅にもゲンチョウする不動産業者がくるかもしれません。
その時はどうか優しく接してあげて下さい。( ・∀・)
今回は長くなってしまったのでこの辺で失礼いたします。
ゲンチョウ2へ・・つづく