昨日、瓦の材料や人手が足りないので、

新潟の胎内市まで行ってきました。(((((((っ･д･)っ

こちらの方は、宮城県で一般的に使われる陶器瓦とは違い、

セメント瓦が主流です。

そして、驚いた事に海の砂を使って自分の工場で

セメント瓦を作っているところが非常に多く、

なんと、陶器瓦の半分の値段との事でした

瓦の種類が違うだけで、町並が全然違います。

「文化だな～」

この町は仕事抜きで

今度のんびりぶらぶら歩きたくなるほど趣があります。

瓦を探しているうちにいつの間にか日本海まで来てしまい、

今回は収穫がなかったな～と

少しだけ残念な気分で、

「そうだ、お土産を買おう」

と酒屋さんに立ち寄ったところ、

その酒屋さんの主が偶然運送業をしていて、お話を聞いてくれ、

今日、瓦屋さん（もちろん陶器瓦の）を紹介してくれると連絡がありました。

思わぬ所で仕事につながるかも知れません。

その晩、早速そこで買った「〆張り鶴」を飲みました。

果物のような香りと、濃厚なうまみながらサッパリとした口当たり・・

「コレハウマイ！！」

まるで、古い漫画で読んだ事のあるような

偶然の出会いに乾杯です( ´∀`)