皆様、こちらの住宅の屋根の裏手をご覧ください。
はい、ここが軒天です。
この住宅は軒天を「垂木表し」で建築されています。
垂木とは、屋根を構成する野地板(この上に瓦を葺く)を支える構造材の事です。
この斜めに配置された構造材を見せる事を「垂木表し」と言います。
神社や昔ながらの住宅でよくお目にすることもあるかと思います。
風流で美しき日本の家です。
来週、お客様のご厚意により、こちらの住宅の完成見学会を行わせて頂きます。
伝統と現代的な感覚を融合させたこちらの住宅、
是非、一度ご覧になって見てください。
どうぞ、宜しくお願い致しますm(_ _)m