本日は大安で、地鎮祭を2件行いました ▲
( ̄÷ ̄)▽
大河原町の老人ホームと美里町の平屋建てのお家です。
地鎮祭とは建物を建てる前にその土地の神様にお祈りして、
工事の無事を祈願する儀式です。
そこで、今回は一般的な地鎮祭の流れを簡単にご紹介させていただきます。
①修ばつ(参列者、お供え物を清める儀式)
※お供え物は
砂、竹、縄は当社で、米、酒、野菜、魚はお客様の方でご準備して頂きます。
②降神(神主さんが神様の降臨を告げる。まるでサイレンのような声)
③献せん(神様にお供え物を食べていただく。)
④祝詞奏上(建物を建てる事を告げ工事の安全を祈る。)
⑤四方祓い(土地の四隅に紙を撒きお清めする。)
⑥地鎮(刈初、穿初、鍬入、建て主様と施工主が鎌、スコップ、クワに見立てた木製の法具でエイ!エイ!!と言いながら砂を崩す。メインイベント☆)
⑦玉串ほうてん(神様に玉串を奉り拝礼)
⑧てっせん(酒と水の蓋を閉じてお供え物を下げる)
⑨昇神(神様を送る。神主さんの声が長く長く響きます。)
観てきた私の主観も少し混ざってしまいましたが、
このような流れで厳かに滞りなく進みました。
工事が安全に進みますように。(-人-)