木を知り尽くした当社が
復興のシンボル建立を
任せられました。
津波で全壊した宮城県名取市閖上の閖上湊(みなと)神社が再建され。
閖上湊神社は奈良時代に不動明王などをまつったのが起源。
明暦3年(1657)神託により閖上2丁目の場所に移されたが、7年前の東日本大震災の津波で石の鳥居や建物がすべて倒壊・流失しました。
復興の一環として地域住民の呼びかけで、平成30年5月、伊勢の神宮より賜りました鳥居を閖上復興のシンボルとして建立しました。
その伊勢から運ばれた鳥居の柱や笠木は、木のノウハウを持つ当社タカハシホームの工場にて、最高級の木曽ヒノキの巨木は補強やカンナがけの後、閖上で組み立て、クレーンで据え付けました。
木材には様々な特性があり、時には都合の良いものもあれば、
悪いものもあります。生きている木材には長所も短所もあり、
住まいに適材適所で使われる事が、
快適で安全な住空間へと生まれ変われるのです。
沿 革
昭和34年
初代社長 髙橋正二が東京の材木屋の工場長を経て、地元宮城県白石市で髙橋材木店を創業。
白石駅前に製材所を構える。
昭和49年
有限会社 髙橋材木店を設立。
昭和57年
髙橋信夫が建設業許可を取得し、大河原町に注文住宅 第一号を建設する。
タカハシホームを開設。
8寸角の本格木造住宅を数多く手掛ける。
平成 4年
白石城の復元工事で仲間と共に桧材を納める。
平成10年
髙橋信夫が二代目代表取締役に就任。
平成13年
不動産業を開始。中古住宅、リフォーム住宅の販売を始める。
令和 2年
髙橋信夫が会長に、
髙橋大介が三代目代表取締役に就任。